「宿泊業の今後の可能性を知りたい」
「民泊業に興味がある」
「アクアリゾート佐藤裕樹社長のこれまでの実績が知りたい」
「株式会社アクアリゾートの不動産事業に興味がある」
2000年以降、日本は世界屈指の観光都市となりました。
外国人訪日客が毎年4000万人以上も来日をしており、いまでは国内の経済の80パーセントは観光事業の収益で賄っているほどです。
インバウンドという言葉を一度でも、ニュースや新聞で目にされたことがあるでしょう。
これは何度も国内を訪れている、ヘビーユーザーの外国人を指している言葉です。
約70パーセントの割合でたいたび国内に来ていることも明らかで、なかには全国を制覇している方もいるほど。
この影響から全国各地で、あたらしく観光ホテルや旅館、さらにはゲストハウスに民泊業にまで手を出される方も増加をしたいます。
※株式会社アクアリゾート佐藤裕樹代表のプロフィール情報はこちら
目次
佐藤裕樹氏が考える民泊の可能性
ジャパニーズブームは今後も続く見通しで、いまからでも新規事業をしてみるのも悪くはありません。
どんなサービスを実施すればいいのか、と頭を悩まされている方も多いでしょうが、民宿を経営されている方に焦点をあててご紹介をしていきます。
沖縄や石垣島・または奄美大島などで暮らしている方の半数は、自宅で民泊をなされています。
この地域の名物は美しい海であり、それを上手く活かしていくのが打ってつけです。
一種のアクアリゾートにすることで、インバウンド客はもちろんのこと、国内に暮らす観光客を呼び込むこともできます。
民泊とは
まず民宿という施設の概要を改めてみると、客室が2つ程度でなかには大部屋で雑魚寝をするスタイルのところもあります。
アットホームな空間と環境を売りにするのですが、それを好むのは外国人程度です。
日本人のファミリーでは避けられる傾向にあるため、一度施設を見直す必要があるでしょう。
新しいサービスを用意する場合、少なからず変化をさせないといけません。
そしてそのためのコストもいるので、最初はまず改装・リノベーションが可能となる資金を蓄えることが大切です。
アクアリゾートをモチーフにするなら
アクアリゾートをモチーフにするのであれば、ハワイやグアム・サイパンなどの南国リゾートを彷彿とさせる施設がおすすめになります。
今現在、各島の伝統的な建物で運営をしているのであれば、内部だけでなく外観も大きく変化をさせないといけないため、改築よりも建て替えを検討した方が、効率的です。
おすすめはコテージ風で、戸建て住宅を5件程度敷地内に設置をする方式です。
コテージの良い点は、調理器具やベッドなどの生活に必要な最小限の設備だけを用意していれば、あとは客が自由に対応をする点にあります。
料理を作る必要もなく、バーベキューのメニューだけ用意しているだけでも経営が可能です。
または各家庭の料理を定食にして配膳するだけでも、満足度を高めることができます。
アクアリゾートに必要な主なアクティビティー
ではここからは、アクアリゾートに必要なおもなアクティビティーをご紹介しましょう。
先述した沖縄や石垣島などの繁忙期は、5月のゴールデンウィークから、9月上旬までです。
夏休みなどの長期休暇を利用して訪れるため、その時期に満喫ができるアクティビティーがいいのがわかります。
まず海で遊ぶのが基本なので、水上バイク・バナナボート、スキューバーダイビングなどがおすすめ。
どれも指導員となる方がインストラクターライセンスを有していないといけないため、経営者はこのライセンスの取得をすることも必須です。
水上バイク
水上バイクは小型船舶免許で乗ることができ、その免許があればクルーザーを所有して操縦もできます。
ここで察しが良い方は、新しいアクアリゾートの遊びを思いつかれることでしょう。
クルーザーを使用して沖合までいけば、フィッシングをすることも可能。
宿泊客のなかには人生で一度もフィッシングをしたことがないという方も大勢います。
自分で釣り上げた魚を、夕食で食べられるとなれば大勢の方が喜ばれること間違いなし。
バナナボート
バナナボートは特別な資格は不要で、ボートを入手するだけでサービスを実施することが可能。
スキューバーダイビング
スキューバーダイビングは、しっかりとスクールに行ってライセンスを取ることです。
これらのサービスを宿泊しながら体験できるところは、まだ国内ではさほどないので今なら事業をおこせば大きなニーズを得られます。
まとめ
アクアリゾートは人工的なものよりも、大自然をそのまま生かした方が希少性があるものでしょう。
都心部で暮らされている方にとってはとても興味深く、一度ならず何度でも足を運びたいと思われるものです。
アットホームさが民宿の良さでもあり、もし何度もリピートをして通われている方がいたら、家族のように接するのも効果的になります。
ハワイやグアムのゲストハウスでは、その対応が一般的でこの縁で結婚をしたり、移住をなさる方もいるほど。
アクアリゾートで人口減少で悩んでいる島であれば、公的な支援をして移住者を募るのにもいい機会といえます。
リゾート遊びは幅広い年代で支持をされており、画期的なサービスがあるほど多くの方の注目を集めることも可能です。
まずは民宿からスタートして、一気に大きな施設へと成長をさせていきましょう。
最終更新日 2025年7月8日 by cwusol